英会話勉強

Can I leave and come back later? の意味は?再入場を確認する英語リスニング問題

美術館や観光施設を見ている途中で、外で食事をしたり、忘れ物を取りに行ったりしたくなることがあります。
そんなときに確認したいのが、一度外へ出ても戻ってこられるかどうかです。

今回は、施設のスタッフに許可を尋ねる短い英語を学びます。
まずは3択問題に挑戦し、英文のどこから意味を判断できるか考えてみましょう。

英語リスニング問題

あなたはチケットで入場する観光施設にいます。スタッフに次のように尋ねました。

Can I leave and come back later?

この英文は、どんな意味でしょうか。最も近いものを選んでください。

  1. あとで来るので、私の荷物を預かってもらえますか?
  2. 一度外に出て、あとで戻ってきてもいいですか?
  3. あとで戻ってくる道を教えてもらえますか?

正解と日本語訳

正解は2「一度外に出て、あとで戻ってきてもいいですか?」です。

Can I leave and come back later?

一度外に出て、あとで戻ってきてもいいですか?

この場面では、一時的に施設を出てから再び入れるかを確認しています。
自然な日本語なら「いったん出ても再入場できますか?」という意味です。

ただし、英文そのものに「同じチケットで」「今日中なら」「何回でも」といった条件は含まれていません。
実際の再入場の可否や条件は、スタッフの返答を確認しましょう。

3つのかたまりで意味をつかもう

Can I …? は「〜してもいいですか?」

「Can I +動詞の原形 …?」は、自分が何かをしてよいか、許可を尋ねるときに使えます。
今回も、自分が外へ出て戻ることを認めてもらえるか聞いています。

相手に作業をお願いする「Can you …?」と、主語の違いを意識してみましょう。

Can I go outside?

外に出てもいいですか?

Can you help me?

手伝ってもらえますか?

今回の英文の主語は「I」なので、「私がしてもいいですか?」と捉えると内容を追いやすくなります。

leave は、この場面では「その場を出る」

「leave」には、出発する、その場を離れる、物を置いていくなどの意味があります。
今回のように「Can I leave」と続く場合は、自分がその場所を出ることを表しています。

一方、物を置いていく場合は、次のように物を続けて言えます。

Can I leave my bag here?

ここにバッグを置いておいてもいいですか?

今回の問題文には「my bag」などの目的語はありません。
「leave」を聞いたら必ず「預ける」になるわけではないことを押さえておきましょう。

come back later は「あとで戻ってくる」

「come back」は「戻ってくる」、「later」は「あとで」という意味です。
「and」が「leave」と「come back」をつないでいるので、
「出る、そして戻ってくる」という行動の流れになります。

I’ll come back later.

あとで戻ってきます。

「later」だけでは、具体的に何時に戻るかは決まりません。
戻る予定時刻が分かっているなら、時間を伝えて確認することもできます。

Can I come back at two?

2時に戻ってきてもいいですか?

ほかの選択肢が違う理由

1は、荷物を預かってほしいという依頼です。
今回の英文にバッグや荷物の言葉はなく、スタッフに保管をお願いする文でもありません。

3は、戻るための道案内を頼む内容です。 今回の英文では道順を尋ねていません。
「Can I …?」に注目すると、自分の行動への許可を聞いていると分かります。

意味を選ぶときは「leave」「back」「later」のような単語だけを拾わず、
「誰が何をしてよいか聞いているのか」まで考えてみてください。

スタッフとの会話例

以下は、再入場が可能な架空の施設を想定した学習用の会話です。

Visitor: Can I leave and come back later?

来場者:一度外に出て、あとで戻ってきてもいいですか?

Staff: Yes. Please keep your ticket.

スタッフ:はい。チケットを取っておいてください。

Visitor: Do I need to show it when I come back?

来場者:戻ってきたときに、それを見せる必要がありますか?

Staff: Yes, please show it at the entrance.

スタッフ:はい、入口で見せてください。

この例では、チケットを保管し、戻ったときに見せるよう案内されています。
すべての施設に共通する規則ではありません。
実際には、その場で案内された条件を確認してください。

続けて使える確認フレーズ

同じチケットで戻れるか聞く

Can I come back with the same ticket?

同じチケットで戻ってきてもいいですか?

最初の問題文にはなかった「同じチケットで」という条件を加えた質問です。

戻ったときに見せるものを聞く

Do I need to show my ticket again?

もう一度チケットを見せる必要がありますか?

「Do I need to …?」は「〜する必要がありますか?」と確認する形です。

何時までに戻ればよいか聞く

What time do I need to be back by?

何時までに戻る必要がありますか?

「by」は、ここでは期限の「〜までに」を表します。
閉館時刻と最終入場時刻が同じだと決めつけず、戻る際の条件を尋ねる質問として使えます。

聞き取りと復習のポイント

Can I / leave and come back / later?

してもいいですか / 一度出て戻ってくることを / あとで

まずは英文を見ながら、3つのかたまりで読んでみましょう。
「leave and come back」を行動のセットとして覚えると、外に出て戻る場面を思い浮かべやすくなります。

次に英文を隠し、「一度外に出て、あとで戻ってきてもいいですか?」を英語で言ってみてください。
音声教材を使う場合は、文字を見ずに聞く、意味を確認する、声に出すという順で復習できます。

今日のフレーズをもう一度

Can I leave and come back later?

一度外に出て、あとで戻ってきてもいいですか?

「Can I」で許可を尋ね、「leave and come back」で一度出て戻る流れを伝えるのが今回のポイントです。
チケットが必要なら「Do I need to show my ticket again?(もう一度チケットを見せる必要がありますか?)」
まで続けて練習してみましょう。

READ → TRY → REMEMBER

読んだら、次は使ってみよう。

意味を選ぶ、英文を作る、声に出す。
小さな練習を、今日の習慣に。

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