日曜日の朝、本を読んでいる家族や友人に、英語で声をかけてみませんか?
「何を読んでいるの?」「どんな内容?」「結末は言わないでね」など、
読書について話すときにも短い英語が役立ちます。
今回は、本の内容や読み進めたところについて話す英会話フレーズを8つ紹介します。
読書の場面を思い浮かべながら、声に出して練習してみましょう。
1. 何を読んでいるか聞く
What are you reading?
何を読んでいるの?
“are you reading” は現在進行形です。今、相手が読んでいるものを尋ねています。
本だけでなく、雑誌や記事を読んでいる相手にも使えます。
I’m reading a mystery novel.
ミステリー小説を読んでいます。
I’m reading an article about cooking.
料理についての記事を読んでいます。
普段の好みを聞きたい場合は、現在形を使います。
What do you like to read?
どんなものを読むのが好きですか?
2. 読み始めたところだと伝える
I’ve just started a new book.
新しい本を読み始めたところだよ。
“I’ve” は “I have” の短縮形です。“have just +過去分詞” で、
ちょうど終えたばかりの動作を伝えられます。
この文では、読むこと全体が終わったのではなく、「読み始めた」ことを表しています。
I’ve just finished a chapter.
ちょうど一章読み終えたところです。
I’ve just bought a new book.
新しい本を買ったところです。
“chapter” は、本の「章」という意味です。
3. 本の内容を尋ねる
What’s it about?
どんな内容なの?
“What’s” は “What is” の短縮形。“about” は「〜について」という意味です。
本のタイトルだけでは内容が分からないときに、どんな話なのか聞けます。
映画やドラマについても使える表現です。
It’s about a family living by the sea.
海辺に住む家族の話です。
It’s about a young musician.
若い音楽家の話です。
詳しい説明が難しい場合は、まず一文で大まかな内容を伝えてみましょう。
4. 数ページ読んだところだと話す
I’m only a few pages in.
まだ数ページ読んだところなんだ。
“a few pages in” は、本の最初から数ページ読み進んだ状態を表します。
“only” を添えることで、「まだ少ししか読んでいない」という気持ちが伝わります。
内容や感想を聞かれても、詳しく話せるほど読んでいない場面に合います。
半分まで読んだ場合は、次のように言えます。
I’m halfway through the book.
本の半分まで読みました。
I’m almost finished.
もうすぐ読み終わります。
進み具合に合わせて使い分けてみてください。
5. 面白くて読むのをやめたくないと伝える
I don’t want to put it down.
続きが気になって、読むのをやめたくないよ。
“put ~ down” は、物を下に置くという意味です。
本の話では、「本を置く=読むのを中断する」ということから、
面白くて読むのをやめたくない気持ちを伝えられます。
I couldn’t put it down last night.
昨夜は読むのをやめられませんでした。
The story is really interesting.
物語がとても面白いです。
“I couldn’t put it down.” は、面白かった本の感想としても使いやすい表現です。
6. 結末を言わないでほしいとお願いする
Please don’t tell me how it ends.
結末は言わないでね。
“Please don’t +動詞の原形” は、「〜しないでください」とお願いする形です。
“how it ends” は「どのように終わるか」という意味。
“how” の後ろは “it ends” という「主語+動詞」の語順になります。
相手がすでに読んでいる本について話すときに使えます。
I haven’t finished it yet.
まだ読み終えていません。
No spoilers, please!
ネタバレはなしでお願い!
“spoiler” は、物語の重要な展開や結末を明かす情報を指します。
7. 使えるしおりがあるか聞く
Do you have a bookmark I could use?
使わせてもらえるしおりはある?
“bookmark” は「しおり」です。
“a bookmark I could use” で、「私が使えるしおり」という意味になります。
“I could use” が、前の “bookmark” を説明しています。
本物のしおりがなくても、別のものを使えることがあります。
You can use this postcard as a bookmark.
このポストカードをしおりとして使っていいよ。
“as a bookmark” は「しおりとして」という意味です。
8. もう少し読むつもりだと伝える
I’m going to read for a little longer.
もう少し読んでいようと思う。
“I’m going to +動詞の原形” は、これからする予定を伝える表現です。
“for a little longer” は「もう少し長い間」という意味。
「今読んでいる時間を、もう少し続けよう」と話しています。
どこまで読むかを具体的に伝えるなら、次の表現も使えます。
I’ll read one more chapter.
あと一章読むね。
I’ll stop at the end of this chapter.
この章の終わりで読むのをやめるね。
“one more” は「もう一つ」。“one more chapter” で「あと一章」となります。
日曜日の朝のミニ英会話
読書中の家族や友人に、声をかける場面です。
A: What are you reading?
A:何を読んでいるの?
B: I’ve just started a new book.
B:新しい本を読み始めたところだよ。
A: What’s it about?
A:どんな内容なの?
B: It’s a mystery, but I’m only a few pages in.
B:ミステリーなんだけど、まだ数ページ読んだところなんだ。
A: I’ve read that one.
A:それ、読んだことがあるよ。
B: Really? Please don’t tell me how it ends.
B:そうなの? 結末は言わないでね。
A: Don’t worry. I won’t.
A:大丈夫。言わないよ。
B: Thanks. Do you have a bookmark I could use?
B:ありがとう。使わせてもらえるしおりはある?
A: You can use this postcard.
A:このポストカードを使っていいよ。
B: Great. I don’t want to put it down. I’m going to read for a little longer.
B:助かる。続きが気になって、読むのをやめたくないよ。もう少し読んでいようと思う。
“Don’t worry. I won’t.” は、直前のお願いを受けて「心配しないで。
言わないよ」と返しています。“tell you how it ends” を繰り返さずに答えた形です。
自分の読書について話してみよう
まずは、好きな本の種類を一文で伝えてみましょう。
I like reading mysteries.
ミステリーを読むのが好きです。
I like reading books about history.
歴史についての本を読むのが好きです。
次に、今読んでいるものを話してみてください。
I’m reading a book about travel.
旅行についての本を読んでいます。
英文と日本語訳で意味を確認したら、英文を隠して言ってみましょう。
音声を使う場合は、聞く、意味を確認する、声に出す、の順で復習できます。
日曜日の朝は、読書の感想を短い英語で話すところから始めてみてください。
“What’s it about?” の質問に一文で答えるだけでも、会話の練習になります。
