土曜日の朝、家族や友人と「今日はどこに行こうか」と英語で相談してみませんか?
行きたい場所を聞く、距離を確認する、持ち物を用意する。そんな身近なやりとりも、英会話の練習になります。
今回は、休日のお出かけを相談するときに使えるフレーズを8つ紹介します。細かく予定を決めすぎず、その日の流れを楽しむ表現も覚えてみましょう。
1. 出かけたい気分か聞く
Do you feel like going somewhere today?
今日はどこかに出かけたい気分?
“feel like” は「〜したい気分」という意味です。後ろに動詞を続けるときは、今回の “going” のように-ing形にします。
“somewhere” は「どこか」。行き先をまだ決めていない段階で、相手の気分を聞けます。
Do you feel like visiting a museum?
美術館に行きたい気分?
具体的な場所が思いついたら、“going somewhere” の部分を変えて提案してみましょう。
2. 外で過ごしたいと伝える
I’d love to spend some time outdoors.
外で少し過ごしたいな。
“I’d love to +動詞の原形” は「ぜひ〜したい」という気持ちを伝える表現です。“I’d” は “I would” の短縮形です。
“spend some time” は「少し時間を過ごす」、“outdoors” は「屋外で」という意味になります。
I’d love to have a picnic.
ピクニックをしたいな。
“I’d love to” の後ろを変えて、自分がしたいことを伝えてみてください。
3. 目的地までの距離を聞く
How far is the park from here?
公園はここからどのくらい離れている?
“How far” は距離を尋ねる表現です。“from here” は「ここから」という意味になります。
How far is the station from here?
駅はここからどのくらい離れていますか?
距離ではなく、かかる時間を聞くなら次の表現も使えます。
How long does it take to walk there?
そこまで歩くと、どのくらい時間がかかりますか?
“How far” は距離、“How long” は、この場面では所要時間を尋ねています。
4. 歩いてかかる時間を伝える
It’s about a twenty-minute walk.
歩いて20分くらいだよ。
“about” は「約〜」「〜くらい」という意味です。
“a twenty-minute walk” は「徒歩20分の距離」を表します。“twenty-minute” が後ろの “walk” を説明しているため、“minute” は単数形になります。
It’s about a ten-minute walk.
歩いて10分くらいです。
一方、動詞を使って所要時間を伝えるときは、複数形の “minutes” を使います。
It takes about twenty minutes to walk there.
そこまで歩くと20分くらいかかります。
5. おやつを持っていこうと提案する
Let’s pack a few snacks.
おやつを少し持っていこう。
“pack” は、持っていくものをバッグなどに詰めて準備することです。“snacks” は「おやつ」「軽食」を表します。
“a few” は、数えられるものについて「いくつかの」と言う表現です。
Let’s pack a few sandwiches.
サンドイッチをいくつか持っていこう。
水のように通常そのままでは数えないものには、“some” などが使えます。
Let’s bring some water, too.
水も持っていこう。
6. 乗るバスを確認してもらう
Could you check which bus we need?
どのバスに乗ればいいか確認してくれる?
“Could you +動詞の原形?” は、相手に丁寧にお願いする表現です。
“which bus we need” の部分は、「どのバスが必要か」という意味です。直接の質問とは違い、“we need” の語順になります。
出発時刻を確認してほしいときは、こう言えます。
Could you check what time the bus leaves?
バスが何時に出るか確認してくれる?
ここでも、“what time” の後ろは “the bus leaves” という「主語+動詞」の順番です。
7. 細かく予定を決めなくてもよいと話す
We don’t have to plan every minute.
一分一分まで予定を決めなくてもいいよ。
“don’t have to +動詞の原形” は「〜する必要はない」という意味です。「〜してはいけない」という禁止ではありません。
“every minute” は「一分一分」。この文では、時間を細かく区切って予定を立てなくてもよいと伝えています。
We don’t have to leave right away.
すぐに出発する必要はないよ。
“right away” は「すぐに」という意味です。急がず過ごしたいときにも使えます。
8. その日の流れを楽しもうと伝える
Let’s see where the day takes us.
今日は成り行きに任せて楽しもう。
直訳すると「今日が私たちをどこへ連れていくか、見てみよう」という表現です。
予定をきっちり決めるより、途中で見つけたお店に寄るなど、その日の流れを楽しもうという気持ちを伝えます。
似た場面では、次の言い方もできます。
We can decide when we get there.
着いてから決めればいいよ。
予約や移動に必要なことは確認しつつ、自由に過ごす時間を残したいときに使ってみましょう。
朝のミニ会話
A: Do you feel like going somewhere today?
A:今日はどこかに出かけたい気分?
B: I’d love to spend some time outdoors.
B:外で少し過ごしたいな。
A: How about the park?
A:公園はどう?
B: How far is the park from here?
B:公園はここからどのくらい離れている?
A: It’s about a twenty-minute walk.
A:歩いて20分くらいだよ。
B: Sounds good. Let’s pack a few snacks.
B:いいね。おやつを少し持っていこう。
A: We could take a bus home if we get tired.
A:疲れたら帰りはバスに乗ってもいいね。
B: Could you check which bus we need?
B:どのバスに乗ればいいか確認してくれる?
A: Sure. We don’t have to plan every minute, though.
A:もちろん。でも、一分一分まで予定を決めなくてもいいよ。
B: You’re right. Let’s see where the day takes us.
B:そうだね。今日は成り行きに任せて楽しもう。
※場所・所要時間・交通手段は練習用の架空の例です。
自分の休日に合わせて練習しよう
行ってみたい場所を一つ思い浮かべて、次の質問を変えてみましょう。
Do you feel like going to the beach?
海に行きたい気分?
Do you feel like visiting a bookstore?
本屋さんに行きたい気分?
次に、その場所への行き方や持っていくものを英語にしてみてください。
英文と日本語訳で意味を確認したら、英文を隠して言ってみましょう。音声を使う場合は、聞く、意味を確認する、声に出す、の順で復習できます。
「気分を聞く」「場所を提案する」「行き方を確認する」の順に練習すると、短い会話として使いやすくなります。
