土曜日の朝、洗濯や片付けをしながら、英語をひと言使ってみませんか?
「洗濯をするつもり」「テーブルを拭いてくれる?」「終わったら休憩しよう」など、
家事の場面には身近な英会話の表現がたくさんあります。
今回は、家族と家事を分担するときに使える英会話フレーズを8つ紹介します。
英文のすぐ下に日本語訳を載せているので、実際の動作を思い浮かべながら練習してみましょう。
1. 今朝は洗濯をすると伝える
I’m going to do some laundry this morning.
今朝は洗濯をするつもりだよ。
“do some laundry” は「洗濯をする」という意味です。“laundry” には、
洗濯という作業や洗濯物という意味があります。
“I’m going to +動詞の原形” を使うと、これからする予定を伝えられます。
I’m going to clean the kitchen this morning.
今朝はキッチンを掃除するつもりです。
I’m going to tidy up my room.
部屋を片付けるつもりです。
“tidy up” は、散らかっているものを整理して「片付ける」という意味です。
今朝やりたい家事に合わせて、言葉を変えてみましょう。
2. 服を分けるのを手伝ってもらう
Could you help me sort the clothes?
服を分けるのを手伝ってくれる?
“Could you ~?” は、相手に丁寧にお願いする表現です。
“help me +動詞の原形” で「私が〜するのを手伝う」という意味になります。
“sort” は「分類する」「分ける」で、ここでは洗濯前に服を色や種類などで分ける場面です。
ほかの家事にも使えます。
Could you help me fold the towels?
タオルを畳むのを手伝ってくれる?
Could you help me carry this basket?
このかごを運ぶのを手伝ってくれる?
頼まれたときは、短い返事で答えられます。
Sure. What should I do first?
もちろん。最初に何をすればいい?
3. タオルを分けて洗おうと提案する
Let’s wash the towels separately.
タオルは分けて洗おう。
“Let’s +動詞の原形” は「一緒に〜しよう」と提案する表現です。
“separately” は「別々に」という意味。
ここでは、タオルをほかの洗濯物と分けて洗おうと話しています。
Let’s put these clothes in a separate basket.
この服は別のかごに入れよう。
“separate” は「別の」という形容詞、“separately” は「別々に」という副詞です。
使う位置の違いに注目してみてください。
なお、これは英会話の練習用の例です。実際に洗濯するときは、
衣類やタオルの洗濯表示に合わせて扱いましょう。
4. 洗濯物を外に干すと伝える
I’ll hang the clothes out to dry.
洗濯物を外に干すね。
“hang ~ out to dry” は「〜を外に干して乾かす」という表現です。
“I’ll” は “I will” の短縮形。この場面では、自分が担当する作業を申し出ています。
I’ll hang the towels out to dry.
タオルを外に干すね。
室内に干す場合は、次のように言えます。
I’ll hang the clothes up to dry indoors.
洗濯物を室内に干すね。
乾いた洗濯物を取り込むときは、“bring ~ in” が使えます。
I’ll bring the laundry in.
洗濯物を取り込むね。
5. 作業している間に別の家事をお願いする
Could you wipe the table while I do that?
私がそれをしている間に、テーブルを拭いてくれる?
“wipe” は「拭く」という意味です。“while +主語+動詞” を使うと、
「〜している間に」と、二つの行動が同じ時間に行われることを伝えられます。
“I do that” の “that” は、直前に話した作業を指しています。
この会話では、洗濯物を干すことです。
作業を具体的に言うこともできます。
Could you wipe the table while I wash the dishes?
私が食器を洗っている間に、テーブルを拭いてくれる?
自分がすることを伝えるなら、こう言えます。
I’ll put the dishes away while you clean the table.
あなたがテーブルをきれいにしている間に、食器を片付けるね。
“put ~ away” は、使ったものなどを所定の場所へ「片付ける」という意味です。
6. 雑誌を置く場所を聞く
Where should I put these magazines?
この雑誌はどこに置けばいい?
“Where should I +動詞の原形?” は「どこで〜すればいい?」「どこに〜すればいい?」と相談する表現です。
“put” は「置く」、“these magazines” は「これらの雑誌」という意味です。
片付けるものを変えて使ってみましょう。
Where should I put these books?
この本はどこに置けばいい?
Where should I put this box?
この箱はどこに置けばいい?
複数なら “these”、一つなら “this” を使います。
目の前のものを見ながら言うと、使い分けを練習できます。
7. とりあえず置いておく場所を伝える
Just leave them on the shelf for now.
とりあえず棚の上に置いておいて。
“leave ~” は、ここでは「〜をそのまま置いておく」という意味です。
“them” は、前の会話に出てきた複数の雑誌を指しています。
“on the shelf” は「棚の上に」、“for now” は「とりあえず」「今のところ」という意味です。
あとで整理するつもりで、一時的な置き場所を伝えるときに使えます。
Leave them on the table for now.
とりあえずテーブルの上に置いておいて。
一つの箱について話すなら、“them” を “it” に変えます。
Leave it by the door for now.
とりあえずドアのそばに置いておいて。
8. 終わったら休憩しようと話す
Let’s take a break once we’re done.
終わったら休憩しよう。
“take a break” は「休憩する」という意味です。
“once” は「1回」という意味もありますが、この文では「〜したら」という意味で使っています。
“we’re done” は「私たちの作業が終わっている」という状態を表します。
休憩中にしたいことを続けて話してみましょう。
Let’s have some tea once we’re done.
終わったらお茶を飲もう。
Let’s go out for lunch once we’re done.
終わったらお昼を食べに出かけよう。
先に休憩を取ることを提案したいなら、次の表現も使えます。
Let’s take a short break.
少し休憩しよう。
土曜日の朝のミニ英会話
家族と洗濯や片付けを分担する場面です。自分がどちらかの役になったつもりで読んでみましょう。
A: I’m going to do some laundry this morning.
A:今朝は洗濯をするつもりだよ。
B: Okay. What can I do to help?
B:分かった。何を手伝えばいい?
A: Could you help me sort the clothes?
A:服を分けるのを手伝ってくれる?
B: Sure. Shall we wash the towels separately?
B:もちろん。タオルは分けて洗おうか?
A: Yes, let’s do that.
A:うん、そうしよう。
洗濯が終わったら、次の作業を相談します。
A: I’ll hang the clothes out to dry. Could you wipe the table while I do that?
A:洗濯物を外に干すね。その間にテーブルを拭いてくれる?
B: Sure. Where should I put these magazines?
B:いいよ。この雑誌はどこに置けばいい?
A: Just leave them on the shelf for now.
A:とりあえず棚の上に置いておいて。
B: Okay. Let’s take a break once we’re done.
B:分かった。終わったら休憩しよう。
“What can I do to help?” は、「何を手伝えばいい?」と自分から申し出る表現です。
家事以外でも、相手が作業をしているときに使えます。
自分がする家事を英語で言ってみよう
“I’ll +動詞の原形” を使って、今日担当する家事を伝えてみましょう。
I’ll vacuum the living room.
リビングに掃除機をかけるね。
I’ll wash the dishes.
食器を洗うね。
I’ll take out the trash.
ごみを出すね。
I’ll fold the laundry.
洗濯物を畳むね。
まずは英文と日本語訳で意味を確認します。次に英文を隠し、自分がすることを英語で言ってみてください。
音声を使う場合は、聞く、意味を確認する、声に出す、の順で復習できます。
実際に家事を始めるときにひと言添えると、動作と表現を一緒に練習できます。
土曜日の朝は、「何をするか」「何を手伝ってほしいか」を短い英語で伝えてみましょう。
家族と話すときはもちろん、一人で家事をするときの独り言にも使えます。
