月曜日の朝、オンライン会議に参加したら、まずは音声や資料を確認することがあります。
「声は聞こえますか?」「リンクをチャットに貼ってもらえますか?」「今、何ページですか?」など、
短い表現を覚えておくと、会議の準備を英語で進めやすくなります。
今回は、朝のオンライン会議で使える英会話フレーズを8つ紹介します。
オンライン授業や英会話レッスンでも使えるので、実際の操作を思い浮かべながら練習してみましょう。
1. 自分の声が聞こえるか確認する
Can you hear me clearly?
私の声ははっきり聞こえますか?
“hear” は「聞こえる」、“clearly” は「はっきりと」という意味です。
オンライン会議に参加した直後や、マイクを変更したあとに使えます。
短く聞くなら、次の形でも伝わります。
Can you hear me?
私の声は聞こえますか?
問題なく聞こえている場合は、こう答えられます。
Yes, I can hear you clearly.
はい、はっきり聞こえます。
声が小さい場合は、その状態を伝えましょう。
Your voice is a little quiet.
声が少し小さいです。
2. 相手の声が途切れていると伝える
Your voice is breaking up a little.
声が少し途切れています。
“break up” は、通話の音声などが途切れることを表します。“a little” を添えて、
「少し途切れている」と伝えています。
相手の英語が難しくて理解できない場合と、音声そのものが途切れている場合を区別できる表現です。
The audio keeps cutting out.
音声が何度も途切れています。
映像が止まっているように見える場合は、次のように言えます。
Your video seems to be frozen.
映像が止まっているようです。
“seems to be ~” は「〜のようだ」という意味で、こちらから見えている様子を伝えています。
3. マイクの設定を確認すると伝える
Let me check my microphone settings.
マイクの設定を確認しますね。
“Let me +動詞の原形” は、自分がこれからすることを伝えるときに使えます。
“microphone” は「マイク」、“settings” は「設定」という意味です。
確認のために少し待ってもらいたい場面に合います。
Let me check my connection.
接続を確認しますね。
Let me try a different microphone.
別のマイクを試してみますね。
確認したあと、相手に聞こえ方を尋ねてみましょう。
How about now?
今はどうですか?
なお、音声が途切れる原因には、通信状況や機器なども考えられます。
マイク設定だけが原因とは限りません。
4. リンクをチャットに送ってもらう
Could you put the link in the chat?
リンクをチャットに貼ってもらえますか?
“Could you +動詞の原形?” は、相手に丁寧にお願いする表現です。
“the link” は、会話の中で話題になっているリンクを指します。
“in the chat” は、ここでは会議のチャット欄という意味です。
“send” を使って、次のようにも言えます。
Could you send me the link?
リンクを送ってもらえますか?
自分が送る側なら、こう伝えられます。
I’ll put the link in the chat.
リンクをチャットに貼りますね。
送信したことを知らせる場合は、次の表現が使えます。
I’ve just sent it.
今送りました。
5. 資料を開いていると伝える
I’ve got the document open now.
今、資料を開いています。
“I’ve got” は “I have got” の短縮形です。この文では、資料を開いた状態にしていることを伝えています。
“document” は「文書」や「資料」という意味です。
まだ開いている途中なら、次のように言えます。
I’m opening the document now.
今、資料を開いているところです。
ファイルが見つからない場合は、その状況を伝えましょう。
I can’t find the file.
ファイルが見つかりません。
Could you tell me the file name?
ファイル名を教えてもらえますか?
「開いている途中」と「すでに開いている状態」を使い分けると、
相手も進み具合を把握しやすくなります。
6. 今見ているページを確認する
Which page are we looking at?
今、何ページを見ていますか?
“Which page” は「どのページ」、“look at ~” は「〜を見る」という意味です。
資料を開けても、相手と違うページを見ていることがあります。
説明についていくために、ページを確認したいときに使いましょう。
We’re looking at page three.
今、3ページを見ています。
相手に特定のページを開いてもらいたい場合は、次の表現が使えます。
Could you go to page five?
5ページを開いてもらえますか?
スライドなら、“page” を “slide” に変えます。
Which slide are we on?
今、何枚目のスライドですか?
7. 相手がミュートになっていると伝える
You’re on mute.
マイクがミュートになっていますよ。
相手が話しているのに音声が聞こえず、ミュート表示が出ているときなどに使う表現です。
“mute” は、マイクの音声が相手に届かない状態を表します。
少しやわらかく伝えるなら、次のように言えます。
I think you’re on mute.
ミュートになっていると思います。
解除をお願いするときは、“unmute” を使います。
Could you unmute your microphone?
マイクのミュートを解除してもらえますか?
自分がミュートにしていたと気付いたら、こう返せます。
Sorry, I was on mute.
すみません、ミュートになっていました。
8. 待ってくれたことに感謝する
Thanks for your patience. I’m ready now.
待ってくれてありがとう。準備できました。
“patience” は「辛抱強さ」という意味です。
“Thanks for your patience.” で、設定の確認などで待ってくれた相手に感謝を伝えられます。
もう少し改まった言い方なら、“Thanks” を “Thank you” に変えます。
Thank you for your patience.
お待ちいただきありがとうございます。
短く伝えたい場合は、こちらも使えます。
Thanks for waiting.
待ってくれてありがとう。
まだ少し時間が必要なら、状況を伝えましょう。
I need another minute.
あと1分ほど必要です。
月曜日の朝のミニ英会話
会議の始まりに、音声と資料を確認する場面です。
A: Good morning! Can you hear me clearly?
A:おはようございます! 私の声ははっきり聞こえますか?
B: Your voice is breaking up a little.
B:声が少し途切れています。
A: Let me check my microphone settings. How about now?
A:マイクの設定を確認しますね。今はどうですか?
B: That’s much better.
B:だいぶよくなりました。
A: Great. Could you put the link in the chat?
A:よかったです。リンクをチャットに貼ってもらえますか?
B: Sure. I’ve just sent it.
B:もちろん。今送りました。
A: Thanks. I’ve got the document open now. Which page are we looking at?
A:ありがとうございます。資料を開きました。今、何ページを見ていますか?
B: Page three.
B:3ページです。
A: Thanks for your patience. I’m ready now.
A:待ってくれてありがとうございます。準備できました。
相手がミュートになっている場合は、次のやりとりも練習してみましょう。
A: I think you’re on mute.
A:ミュートになっていると思います。
B: Sorry, I was on mute. Can you hear me now?
B:すみません、ミュートになっていました。今は聞こえますか?
A: Yes, I can.
A:はい、聞こえます。
※会話は英語学習用の例です。実際の音声トラブルでは、
利用している機器やサービスに合わせて確認してください。
「Let me ~」を使って練習しよう
オンライン会議では、自分がする操作をひと言伝えると、相手に状況が伝わりやすくなります。
Let me share my screen.
画面を共有しますね。
Let me open the file.
ファイルを開きますね。
Let me check the page number.
ページ番号を確認しますね。
“Let me” の後ろには、“to” を付けずに動詞の原形を続けます。
まずは英文と日本語訳で意味を確認し、次に英文を隠して英語を思い出してみましょう。
音声を使う場合は、聞く、意味を確認する、声に出す、の順で復習できます。
月曜日の朝は、会議の準備を英語で伝えることから始めてみてください。
“Can you hear me?” や “Let me open the file.” など、短い一文だけでも実際のやりとりに使えます。
