英語学習をしていると、必ず訪れるのがこの瞬間。
- やる気が出ない
- 伸びている気がしない
- 今日は休みたい
- もう意味あるのかな…
でも、最初にハッキリ言います。
モチベが下がるのは「正常」です
下がらない人のほうが異常
英語が話せる人も、
長く続けている人も、
全員モチベは下がります。
違いはただ一つ。
下がったときの「対処法」を知っているかどうか
この記事では、
モチベが落ちたときに
✔ 自分を責めず
✔ 英語をやめず
✔ 自然に戻ってこられる
ための方法を、順番に解説します。
■ まず知っておいてほしい事実
モチベーションに頼ると、英語は続かない
モチベーションは
✔ 気分
✔ 体調
✔ 忙しさ
✔ 天気
これらに左右されます。
続く人は「やる気がなくてもやる仕組み」を作っている
つまり、やる気は“あったらラッキー”くらいでOK。
■ モチベが下がる原因は大体この5つ
自分に当てはまるものをチェックしてください
① 成果が見えない
→ 「本当に伸びてる?」状態
② 目標が遠すぎる
→ TOEIC◯点・ペラペラなど
③ 完璧を求めすぎ
→ 発音・文法が気になる
④ やり方が合っていない
→ 楽しくない・疲れる
⑤ 英語が“義務”になっている
→ 勉強=しんどい
原因がわかるだけで、気持ちはかなり楽になります。
■ モチベが下がったときの対処法【実践編】
ここからが一番大事です。
対処法①:やる量を「1/10」にする
やる気がないときに
普段と同じ量をやろうとするのはNG。
例
- 30分 → 3分
- 10フレーズ → 1フレーズ
- シャドーイング → 聞くだけ
“やめない”ことが最優先。
対処法②:「成長」ではなく「接触」を目標にする
モチベが下がっているときは
❌ 今日は上達したか
⭕ 今日は英語に触れたか
に切り替えます。
対処法③:英語の“内容”を変える
- 勉強教材 → 映画・YouTube
- 教科書 → 海外Vlog
- 問題集 → 英語SNS
同じ英語でも、刺激を変えるだけで回復します。
対処法④:「できていること」を書き出す
モチベが下がると、人は「できていないこと」しか見えません。
例
- 前より聞き取れる単語が増えた
- 英語を怖がらなくなった
- 3ヶ月続いている
小さな変化でOK。
対処法⑤:一旦「休んでいい」と決める
無理に続けると、英語そのものが嫌いになります。
正しい休み方
- 完全にゼロにしない
- 聞き流しだけ
- 英語を見るだけ
完全停止だけは避ける。
■ モチベが下がったときの“NG行動”
これをやると、
英語学習が一気に嫌になります
❌ 他人と比べる
❌ SNSの「ペラペラ報告」を見る
❌ 自分を責める
❌ 勉強法を頻繁に変えすぎる
落ちているときほど「シンプルに」。
■ モチベが戻る人が必ずやっていること
実は、モチベは
自分で上げにいくものではありません。
小さくやる → 続く → 自信が戻る → モチベ回復
この流れを作っているだけ。
■ 英語学習は「波がある前提」でOK
やる気MAXの日
まあまあの日
ゼロの日
これが普通。
大事なのは
ゼロの日でも「完全にやめない」こと。
■ まとめ:モチベが下がった日は“勝ちの日”
なぜなら
- 自分を責めなかった
- 英語を嫌いにならなかった
- やめずに済んだ
これは立派な前進です。
モチベは下がっていい
やる気ゼロでOK
英語はやめなければ、必ず積み上がる
今日やることは一つだけ。
英語に30秒だけ触れる
それだけで、あなたは「続けている人」です。
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