「同じものをください」は英語で?レストランで使える「I’ll have the same.」を解説!

英会話勉強

海外旅行でレストランやカフェに行ったとき、一緒にいる人が注文した料理を聞いて、

「それ、おいしそう!」
「自分も同じものにしよう!」

と思うことがありますよね。

そんなとき、「同じものをください」

と英語で伝えるには、何と言えばいいでしょうか?

日本語からそのまま考えると、Same one, please.と言いたくなるかもしれません。

意味がまったく通じないわけではありませんが、
レストランで注文するときには、覚えておくと便利な表現があります。

それが、I’ll have the same.です。

今回は「同じものをください」を英語で自然に伝える方法と、
海外のレストランで一緒に使える便利な注文フレーズを紹介します。


「同じものをください」は英語で?

今回覚えたいフレーズはこちらです。

I’ll have the same.

日本語では、

「私も同じものにします」
「同じものをください」

という意味で使えます。

例えば、一緒にいる人がステーキを注文したとしましょう。

A:I’ll have the steak.
「ステーキにします」

続けて自分も同じものを注文したいなら、

B:I’ll have the same.
「私も同じものにします」

と言えます。

短くて覚えやすいので、海外旅行でも使いやすい表現です。


「I’ll have the same.」を分解してみよう

それぞれの単語を見てみましょう。

I’ll

I’ll = I will

の短縮形です。

今回の場合は、

「私は〜にします」

という意思を伝えるニュアンスになります。


have

have と聞くと、「持っている」という意味を最初に思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし、レストランでは、I’ll have〜.で、

「〜にします」
「〜をいただきます」

という注文表現としてよく使われます。

例えば、I’ll have the steak.「ステーキにします」

I’ll have a coffee.「コーヒーにします」

I’ll have this.「これにします」

などです。


the same

same は、「同じ」という意味です。

the same で、「同じもの」「同じものに」というニュアンスになります。

つまり、I’ll have the same.を直訳に近い形で考えると、「私は同じものをいただきます」

となり、自然な日本語では、「私も同じものにします」となります。


「Same one, please.」じゃないの?

「同じもの」と考えると、same oneと言いたくなるかもしれません。

Same one, please.でも、文脈によっては意図が伝わるでしょう。

ただ、レストランで前の人と同じ料理や飲み物を注文するなら、

I’ll have the same.というフレーズを覚えておくと便利です。

ポイントは、英語を日本語から一語ずつ直訳するのではなく、

「この場面ではどう言うのか?」というフレーズ単位で覚えることです。


前回の「I’ll have this.」とセットで覚えよう

前回紹介したのが、I’ll have this.でした。

意味は、「これにしますです。

今回の、I’ll have the same.と非常によく似ています。

これにします

I’ll have this.

同じものにします

I’ll have the same.

この2つをセットで覚えておくと、レストランで注文するときにかなり便利です。


実際のレストランで使ってみよう

例えば、2人で海外のレストランに行ったとします。

店員さんが注文を聞きに来ました。

Staff

Are you ready to order?

「ご注文はお決まりですか?」

Friend

Yes. I’ll have the steak.

「はい。ステーキにします」

You

I’ll have the same.

「私も同じものにします」

Staff

Sure.

「かしこまりました」

非常にシンプルですよね。

料理名をもう一度言う必要もありません。

前の人が注文したものを聞いて、

I’ll have the same.

と言えばOKです。


飲み物でも使える?

もちろん使えます。

例えば、友人が、I’ll have a coffee.「コーヒーにします」と言ったあとに、

I’ll have the same.と言えば、「私も同じものにします」という意味になります。

料理だけでなく、コーヒーやジュースなどの飲み物を注文するときにも使える便利な表現です。


「私も!」だけなら?

友人同士の会話などで、「私も!」

と言いたい場合には、Me too!という表現もあります。

ただし、店員さんに対して注文内容を明確に伝えるなら、

I’ll have the same.と言った方がわかりやすいでしょう。

旅行英語では、相手に注文内容がしっかり伝わることが大切です。


「彼と同じものをください」は?

誰と同じものなのかを明確にしたい場合には、I’ll have the same as him.
と言うこともできます。

意味は、「彼と同じものにします」です。

女性なら、I’ll have the same as her.「彼女と同じものにします」となります。

彼と同じ

the same as him

彼女と同じ

the same as her

same as〜

で、

「〜と同じ」

という意味になります。


「あなたと同じものにする」は?

友人に対して、「あなたと同じものにするよ」

と言いたい場合は、I’ll have the same as you.と言えます。

the same as youで、「あなたと同じもの」という意味になります。

same as〜 はレストラン以外でも使える便利な形なので覚えておきましょう。


「同じものをもう一つ」は?

少し違う場面も考えてみましょう。

自分が飲んでいるドリンクをもう一杯注文したい場合です。

これは「他の人と同じもの」ではなく、「今飲んでいるものと同じものをもう一つ」
という状況ですね。

そんなときには、I’ll have another one.や、状況に応じてCan I get another one?
といった表現が使えます。

anotherは、「もう一つ」という意味です。

「同じ」という日本語でも、状況によって英語表現が変わることを覚えておきましょう。


「同じものを2つください」は?

2人とも同じ料理を注文することが最初から決まっているなら、

We’ll have two of these, please.

といった言い方もできます。

意味は、「これを2つお願いします」です。

メニューを指差しながら使えるので、料理名の発音が難しいときにも便利です。

海外旅行では、指差し+短い英語だけでも十分注文できます。


「the same」はレストラン以外でも使える

the same は日常英会話でもよく登場します。

例えば、We have the same bag.「私たちは同じバッグを持っています」
It’s the same.「同じです」
I want the same one.「同じものが欲しいです」
などがあります。

今回の、I’ll have the same.
だけでなく、same = 同じという感覚を覚えておくと表現の幅が広がります。


注文が終わったら何と言う?

全員の注文が終わったあと、店員さんから、Anything else?と聞かれることがあります。

意味は、「他に何かありますか?」です。

もう注文するものがなければ、That’s all, thank you.と答えられます。

意味は、「以上です。ありがとうございます」です。

これも海外レストランでは非常に便利な表現です。


注文の流れを会話で見てみよう

ここまでの英語を使って、実際の注文をイメージしてみましょう。

Staff

Are you ready to order?

「ご注文はお決まりですか?」

Friend

Yes. I’ll have the pasta.

「はい。パスタにします」

You

I’ll have the same.

「私も同じものにします」

Staff

Anything to drink?

「お飲み物はいかがですか?」

Friend

I’ll have a coffee.

「コーヒーにします」

You

I’ll have the same.

「私も同じものにします」

Staff

Anything else?

「他に何かありますか?」

You

That’s all, thank you.

「以上です。ありがとうございます」

短いフレーズだけでも、かなり自然なやり取りができます。


これまでのレストラン英語を復習!

このシリーズでは、海外レストランで使える英語を順番に紹介してきました。

空いている席ありますか?

Do you have any available seats?

予約してあります

I have a reservation.

2人です

A table for two, please.

窓側の席がいいです

Could we have a table by the window?

外の席でもいいですか?

Can we sit outside?

メニューを見せてもらえますか?

Can I see the menu?

おすすめは何ですか?

What do you recommend?

これにします

I’ll have this.

同じものをください

I’ll have the same.

ここまで覚えれば、

入店 → 席を選ぶ → メニューを見る → おすすめを聞く → 注文する

という一連の流れをかなりカバーできます。


次に覚えたいのは「以上です」

注文を終えるところまで進めるなら、次におすすめなのが、

That’s all, thank you.です。

意味は、「以上です。ありがとうございます」となります。

店員さんから、Anything else?と聞かれたときにも使えます。

今回の、I’ll have the same.

から続けて覚えると、実際の注文の流れとして非常に自然です。


「Same one, please.じゃない!?」について

今回のクイズでは、

Same one, please.じゃない!?

としています。

ここで注意したいのは、Same one, please. が絶対に通じない・完全に間違いというわけではないということです。

英語は状況や文脈によってさまざまな言い方があります。

今回紹介している、

I’ll have the same.

は、レストランで前の人と同じものを注文するときに覚えておくと便利な定番表現です。

「これは間違い、これは正解」と単純に暗記するより、

「この状況なら、この言い方が使いやすい」

と覚えるのがおすすめです。


「I’ll have〜」を覚えると注文が簡単になる

今回のシリーズで何度か登場しているのが、

I’ll have〜.

という形です。

これはレストラン英語では非常に便利です。

例えば、

I’ll have this.

「これにします」

I’ll have that.

「それにします」

I’ll have the steak.

「ステーキにします」

I’ll have a coffee.

「コーヒーにします」

I’ll have the same.

「同じものにします」

この型を一つ覚えておけば、後ろの部分を変えるだけでさまざまな注文ができます。

英会話初心者の方は、難しい文法をたくさん覚えるよりも、

I’ll have + 注文したいもの

という形を丸ごと覚えてしまうのもおすすめです。


海外旅行では完璧な英語より「使える一言」

海外旅行で英語を話すとき、

「文法を間違えたらどうしよう」

「発音が変だったら恥ずかしい」

と思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、大切なのは相手に自分の意思を伝えることです。

今回の、I’ll have the same.

も短い文章ですが、レストランでは十分役立ちます。

難しい英語を話そうとするより、

実際に使う短いフレーズをすぐ言えるようにする

ことから始めてみましょう。


まとめ

「同じものをください」「私も同じものにします」は英語で、

I’ll have the same.

と言えます。

一緒にいる人が料理や飲み物を注文したあとに、そのまま使える便利な表現です。

ポイントは、I’ll have〜 = 〜にしますという形。

前回の、I’ll have this.「これにします」

とセットで覚えておくと便利です。

さらに、I’ll have the same as you.

「あなたと同じものにします」

などにも応用できます。

海外旅行でレストランへ行ったとき、同行者の料理がおいしそうだったら、

I’ll have the same.

とサッと言ってみてください。

短くて実用性の高い英語なので、ぜひ声に出して覚えてみましょう!

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今回の問題は、「同じものをください」英語で言える?

答えは、I’ll have the same.

Same one, please.じゃない!?

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